経済協力機構(OECD)が4日発表した統計によると、韓国の人口1000人当たりの婚姻率(2009年)は7・13で、加盟34カ国中3位だった。しかし、2010年の出生率は1・23にとどまり、最下位だった。OECDの平均は1・74。
婚姻率は高くても出生率が低いのは、育児負担が大きいためとみられる。育児費用で最も大きな割合を占める塾などの私教育費は1人当たり平均288万ウォンだった。
(2013.2.13 民団新聞)