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キムチキティちゃん誕生 岐阜県各務原がご当地グッズ販売 |
町おこしの一環として「各務原キムチ」の販売を行っている岐阜県各務原市。先月から同市の東海北陸自動車道川島パーキングエリア(PA)内オアシスマートで、地域限定グッズの「各務原キムチハローキティ」が販売されている。
同市は韓国ドラマ「冬のソナタ」のロケ地、春川市と03年に姉妹提携を結んでいる。これを契機に地域の事業の一環として誕生したのが特産品の「各務原キムチ」。
同キムチは、春川と各務原の名産である人参と松の実を使っているのが特徴。その土地の特色を生かすのが「ご当地キティ」だが、「各務原キムチハローキティ」にも人参と松の実が入っている。これまで岐阜県内では、鵜飼い、白河茶など20余種のバージョンを発売している。
「発売から1日に60個は売れている」と話すのは、同PA内オアシスマート支配人の成瀬輝峰さん。通常の5、6倍の売り上げで地方からの問い合わせもあるという。成瀬さんは「各務原のPRになり、知名度が上がれば」と話す。
「各務原キムチハローキティ」はストラップタイプ(420円)と、ファスナーマスコットタイプ(472円)の2種類。年内にシャープペンとボールペンの発売を予定している。
問い合わせはあすなろ舎フリーダイアル(0120・334・337)。
(2008.2.6 民団新聞)
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