韓国の国政広報処と非常企画委員会がまとめた「非常対応体制の発展に向けた世論調査」によると、韓国人の66%が北韓の軍事脅威を感じていることが分かった。全国の成人男女1000人を対象に行ったもの。それによると、「北韓の軍事脅威についてどう思うか」という設問に、回答者の66.1%が「脅迫的」と答え、「国家施設の破壊」(65.6%)や「テロ発生」(57.5%)の懸念より高かった。また、「政府は非常事態にきちんと備えられずにいる」(64.5%)と政府に対する不信感も示した。
(2006.10.4 民団新聞)
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