主婦の黄ファイクさん(76・女)が30年にわたり、空き瓶などを集めながら恵まれない老人らに寄付したことで、ソウル市福祉賞をこのほど受賞した。1982年、体の不自由な老人が多いことを知り、セマウル婦人会に入会。毎朝、自宅近くを歩き回りながら、空き缶や古紙を収集して得たお金を寄付してきた。
(2013.9.25 民団新聞)