法務部(省に相当)は9日、留学や派遣勤務などで海外に6カ月以上滞在して子どもを出産した場合、いわゆる「遠征出産」とは見なさず、複数国籍を認める「国籍業務処理規則」を制定したと発表した。対象者は、▽海外の正規大学で6カ月以上学んだ留学生(語学留学の場合は1年以上)▽海外に6カ月以上駐在した公務員や韓国企業の社員▽海外企業に1年以上勤務した人や海外での自営業者など。
(2011.1.12 民団新聞)