9月21日に実施される第14回公認仲介士資格試験の受験者が過去最多記録を破る見込みだ。願書提出者は、26万1153人で、20〜50代の国内人口が約2800万人であることを考慮すると20〜50代100人当たり1人が同試験に備えていることになる。試験を主管する韓国産業人材公団関係者は「昨年は不動産ブームに加えて試験方式が変わるといううわさから志願者が爆発的に増加したが、終盤に棄権した人も多かった。今年は不景気と雇用環境不安にともなう高学歴受験者が多く、試験人員も20万人を超えるだろう」と予想している。昨年の合格率は10%に満たなかった。
(2003.8.27 民団新聞)
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