国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が9月27日にストックホルムで発表した「第5回気候変動に関する報告書」によると、温室効果ガスの排出が減らなければ、21世紀末の地球の平均気温は3.7度上昇する見通しだ。韓半島の気温も現在より5.7度も上がり、平壌の気温は、現在の西帰浦(済州)の気温(16.6度)と同じになる。
(2013.10.9 民団新聞)