Home > ニュース > 韓国ニュース |
在日大韓体育会が総会 青少年育成を推進(04.4.28) |
【福岡】在日本大韓体育会(許寧太会長)は24日、福岡県二日市市のホテルで第36回定期総会を開き、「ふれあい体育広場」などスポーツを通じた青少年の育成などを方針に掲げた。
許会長は、本国国体での海外同胞総合優勝などの成果を述べながら「スポーツを通じた在日同胞の交流をすすめたい」と述べた。
また、金栄昭駐福岡総領事、民団中央本部の具文浩副団長らも駆けつけ激励した。特に、李衍澤大韓体育会会長は祝電を通じて「韓国スポーツ界の発展は在日同胞の協力なくして語れず、在日同胞の体育人へのバックアップをおしまない」と強調した。
会議では、夏季国体での在外同胞総合優勝、冬季国体でのフィギュアスケート優勝、少年国体への選手派遣などが成果として報告された。また、家族そろっての参加をめざした全国ボウリング大会も各地協ごとに参加人数が広がりを見せたことも強調された。
今年度方針として、「ふれあい体育広場」を継続推進し、民族教育的観点からの青少年育成を育んでいくことにした。またアテネ五輪支援とともに在日同胞体育人の活動足跡を残すための資料収集に乗り出すことも確認した。
(2004.4.28 民団新聞)
|
|
|
|