世界銀行が10月29日に発表した年次報告「ビジネス環境の現状」によると、評価対象189カ国・地域のうち、韓国は前年より1ランク上昇し7位につけた。10年の16位から、11、12年とも8位に上昇し、3年連続でトップ10入りした。
法的紛争解決、電力需給、国際交易の部門で評価されたが、財産権登録や投資家保護部門などで改善が必要と指摘された。
トップはシンガポール、次いで、2,香港3,ニュージーランド4,米国5,デンマーク6,マレーシアの順。日本は27位。
(2013.11.6 民団新聞)