全羅南道の麗水沖には310余りの無人島が密集し、景観に優れ、自然のままの姿を残した島々が多い。国土海洋部は、来年5月から開催される麗水国際博覧会期間中に訪韓する外国人観光客を誘致するため、全羅南道と連携し、一部を観光地として造成する計画。島内を散策したり、海洋スポーツを体験できるプログラムなどを設ける。一方、無分別な無人島開発を防ぐため、近く開発ガイドラインを提示する。
(2011.11.23 民団新聞)