第64回カンヌ国際映画祭の「ある視点」部門で金ギドク監督の「Arirang(アリラン)」が21日、最高賞の「ある視点賞」を受賞した。これでベルリン(ドイツ)、ベネチア(イタリア)映画祭に続き世界3大映画祭を「制覇」。同作品は韓国映画界を批判したドキュメンタリーで、金監督自ら主役として登場している。
(2011.5.25 民団新聞)