韓国土産の定番といえば海苔とキムチだが、最近、アレンジした新商品が話題を集めている。韓国の代名詞ともいえるキムチ。しかし、強烈な匂いのため持ち帰りを敬遠する人も多い。この点を配慮し開発されたのが「乾燥キムチ」で1箱4000ウォン、6個入り。水をかけると普通のキムチに戻ってしまう商品で、もちろん、開封しない限り無臭状態なので安心。 ラーメンを煮込む際に、ポンと一つ入れるだけでシャキシャキした食感のキムチが楽しめるという。また、他にもご飯にのせてお湯をかければ韓国風の「キムチ茶漬け」にもなるという。 これまで「韓国海苔」と言えば、ごま油と塩がかかり、ご飯のお供として人気を得ていたが、新たに開発したのがお菓子としての海苔だ。 「両班海苔」で有名な「東遠F&B」が新発売した「スナック海苔」(各2800ウォン)。海苔2枚の間にナッツ類とソースをはさむもので、テリヤキソース味の「アーモンド」と「そばの実」、唐辛子ソース味の「チリ」の3種類。 パリッとした海苔にカリカリのナッツとの食感がマッチし、子どものおやつや酒のつまみにもぴったり。 (2014.10.29 民団新聞) |