統計庁の19日発表によると、昨年の非経済活動人口(非労働力人口)のうち、家事に専従する「専業主夫」は15万6000人で、05年の11万6000人に比べて4万人(34.5%)増加した。「主夫」の急増は、女性の社会進出にともない、高所得・専門職に就く女性が増えたためとみられる。
(2011.1.26 民団新聞)