北韓の脅威などで地政学的なリスクが高まっているにもかかわらず、外国人投資家による韓国債券投資が増えている。韓国企画財政部が16日発表した「1〜4月の債券投資」によると、外国人投資家の買い越し額から償還額を差し引いた純流入額は、1月だけが9000億ウォンのマイナスで、2月が3兆5000億ウォン、3月が1兆5000億ウォン、4月が2兆1000億ウォンずつ増加し、4カ月間で6兆2000億ウォンにのぼった。
(2013.5.22 民団新聞)