大韓体育会(KOC)は24日、国際オリンピック委員会(IOC)に江原道平昌の2018年冬季オリンピック誘致意向書を提出した、と明らかにした。招致意向書では、「2度の失敗を乗り越え、国民的熱望を込め競技場、輸送、宿泊などを準備してきた」とし、「バイアスロン、スキージャンプ競技場もすでに完工した」とアピールしている。14日に招致委員会を設立した。18年冬季五輪開催地は11年7月に南アフリカ・ダーバンでのIOC総会で決まる。平昌は10年と14年にも立候補したが、いずれも決選投票で敗れた。
(2009.9.30 民団新聞)
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