2013年「国際花と緑の博覧会」が全羅南道の順天市で開催される。韓国での開催は初めて。国際園芸家協会(AIPH)が16日にスペインで開いた第61回定期総会で全員一致(29カ国)で決定した。来年の第62回総会も順天市で開かれる。沿岸湿地で知られる順川湾の環境を生かし、自然と庭園が調和した博覧会を開催することで、順天市を世界的な生態環境都市に発展させる意向だ。同博は4〜10月の半年間にわたり、1000万人の観光客を見込んでいる。写真は、順天湾での生態体験船「エコピア号」の試験運航。
(2009.9.30 民団新聞)
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