高校時代にゲームに浸っていた「ゲームマニア」が8月から、米ミシガン州立大学・遠距離通信及び情報研究メディア学科のゲームデザイン・開発分野の教授として教壇に立つ。異色の人物は、今年2月に有名大学のKAISTで博士課程を修了したパク・テウさん(32)。
KAIST入学後もゲームのため勉学に支障をきたした。担当教授の「ゲームを日常生活と融合させては」とのアドバイスから、生活密着型ゲームを開発。運動・教育、医療分野で効果をあげた。
(2014.6.11 民団新聞)