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初公開など43作品を上映 東京でインディ・アニフェスト |
2005年からソウルで毎年開かれているインディーズアニメーション映画祭「インディ・アニフェスト」が19、20の2日間、東京・渋谷区のアップリンク・ファクトリーで開催され、日本初公開作品など43作品を一挙紹介する。
韓国の自主制作・アートアニメーションは、国際的なアニメーション映画祭で数多く受賞するなど、注目されている。同映画祭には毎回、韓国の若いアニメーション作家による、実験精神と個性あふれる作品が集まる。
06年広島国際アニメーションフェスティバルで外国人で初めてヒロシマ賞を受賞した「ウルフ・ダディ」のチャン・ヒュンユン監督と、「彼女の家で」のキム・ジュン監督が来日し、日本初公開の新作を上映する。
上映作品は、最強の剣士が、現代にコーヒーの自販機として生まれ変わってしまう、チャン・ヒョンユン監督の爆笑ロマンチック・コメディ「武林‐剣の私生活」、平凡な会社員が、夜になるとどこかに消えるというチョン・ミンジ監督の「動物農場」ほか。
入場料1作品1500円。詳細は日本語サイト http://www.geocities.jp/ako790107/ianifest/index.html
(2008.1.16 民団新聞)
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