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西日本が初V 西が丘で大使杯サッカー(04.2.24) |
| 同点に追いつき抱き合って喜ぶ西日本選抜とがっくりする東日本選抜 | | 5回目の大会で西日本選抜が初の大使カップを手にした | | 民団系と総連系シニアチームによる交流試合も盛り上げを見せた |
西日本が初のカップ争奪 西が丘で大使杯サッカー
在日大韓蹴球協会が主催
同点後、西日本が3ゴールと圧倒
在日本大韓蹴球協会(韓龍化会長)主催の第5回駐日韓国大使杯争奪・コリアンサッカーフェスティバルが2月22日、東京北区の西が丘サッカー場で行われ、西日本選抜が東日本選抜に4−1と逆転勝ちし、初めて大使カップを手にした。
同大会はサッカーを通じた同胞の交流を図ろうと、98年から始められたもので今年で5回目。
韓国大使館、民団部、在日体育会、東京都サッカー協会などが後援した。
大使カップを競う東西対抗戦のほか、ムグンファシニア、大阪シニア、高麗SC、ムジゲFCなど朝鮮総連系と民団系2チームずつのシニアチームによる親善マッチも行われ、サッカーを通じた交流を広げた。
韓会長は「同胞のサッカーイベントとしてすっかり定着、もっと輪を広げよう」とあいさつ。
東西選抜チームの中には在日同胞選抜チーム「在日大韓蹴球団」のメンバーも数選手含まれており、蹴球団は3月5日開幕(ソウル)の第52回大統領杯に出場するため、3月2日に韓国入りする。
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