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昔ながらの情趣が漂う五日市と茶畑の爽やかさが同時に楽しめる汽車の旅が登場した。智異山でとれる各種の山菜や順天ならではの豊かな海産物、そして豊かな南道の農産物があふれる順天五日市と宝城の茶畑、そして美しい蟾津江のほとりを巡る五日市汽車の旅はA、B2つのコースで運営されている。
Aコースは順天駅で降りて、宝城の海水緑茶湯でサウナをしてから韓国茶文化の一番地ともいわれる宝城の茶畑と順天五日市、青梅実農園、自動車で走れる韓国で最も美しい道と称される蟾津江のほとりを経て、南原駅から汽車でソウルに戻る。(4万9600ウォン)
Bコースは朝早く麗水駅に到着し、海上国立公園である向日庵での日の出を観賞した後に順天五日市、きれいに整備された境内が有名な仙巌寺を巡り、やはり南原駅からソウルに向かう。(5万1200ウォン)
運行日は五日市に合わせて毎月1日、6日、11日など1か6で終わる日に、出発は午後10時50分、ソウル到着時間は翌日の午後7時である。
昔ながらの田舎の市場の風情がそのまま残っている順天五日市と南道の観光地を同時に楽しみ、のどかな昔の韓国に思いを馳せるすてきな時間となるだろう。
■問い合わせおよび予約=(株)旅行グループ「サラムクヮサラムドゥル(人と人々)」(電話82-2-548-9996、http://www.tourpnp.co.kr)
(2003.12.03 民団新聞)
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