Home > ニュース > 韓国ニュース |
韓国で複合ショッピングモールが相次いで登場している。これまでの百貨店や大型スーパー、映画館に加え、アウトレット施設や病院、ホテルなどを完備し、「ショッピングとグルメ、娯楽」を同時に楽しむことができる。
ソウル市の竜山駅には8月末、ファッション専門の「アイパーク百貨店」がオープンし、従来の電子商店街、映画館、大型スーパーの新世界Eマートと直結した巨大な複合ショッピング施設「アイパークモール」が誕生した。三成洞のCOEXモールの2、3倍に上る。
韓国土地公社が官民共同で推進している京畿道竜仁東柏地区の複合モール「ジュネーブ」は、Eマートの開店を皮切りに、年内に映画館、レストラン、病院、アウトレットモールなどの施設が営業を開始する。
新世界百貨店は08年の完成を目指し、釜山海雲台に国内最大規模の複合モール「センタムシティー新世界UEC」(延べ床面積14万坪)を建設中だ。投資規模は1兆ウォン。百貨店や免税店、映画館、スポーツクラブなどが入る。
ロッテグループは金浦空港に、百貨店や大型スーパー、ホテルなどが入る「スカイパーク」を2010年までに完成する計画。ソウル蚕室と釜山中区でそれぞれ推進中の「第2ロッテワールド」も、複合ショッピングモールの形態で造成するほか、光州の湖水公園前に複合モール「レイクパーク」を建設する計画。
(2006.9.27 民団新聞)
|
|
|
|