家庭の事情のため生活に困窮する子弟らに就業の機会を与える低所得層割当採用制度にもとづき、三星グループは昨年下半期に220人を特別枠で採用、2カ月間の社内研修後、今月初めから各部署に配属した。
特別枠で選考された社員について姓名は秘密にされている。新社員らは「社会に貢献したい」「自分のように貧しい人にチャンスを提供したい」と意欲的だ。
(2013.2.13 民団新聞)