婦人会東京・創立55周年を祝う(02.11.20) |
組織有功者らに功労牌
婦人会東京本部(康仁順会長)の創立55周年を祝う記念式典が16日、都内のホテルで開かれた。式典には都内の各支部婦人会役員ら300人余りが出席した。
あいさつに立った康会長は55年にわたる婦人会東京本部の「長い、重い歴史」を振り返りつつ、地方参政権獲得運動をはじめとする当面の課題実現に向けてこれからも民団の活動を側面から支えていきたいと決意を新たにしていた。
組織有功者表彰では葛飾、墨田、渋谷、北、足立の婦人会各支部と個人に功労牌と賞状が贈られた。中でも婦人会の生みの親ともいうべき呉基文初代会長(91)には康会長自ら花束を贈り、労をねぎらった。
同本部は、会員の親睦事業など多様な活動を展開する中で、文化的素養を高揚させようと毎年文化作品展示会を開くなど、活動ある活動を展開している。
民団からは中央本部の具文浩副団長、東京本部から許孟道団長、および各支部の支団長ら多数がお祝いに駆けつけた。
(2002.11.20 民団新聞)
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