◆過半数が米国の対外政策に「不信」
韓国国民の10人に5人以上、全世界の10人に4人が、米国の対外政策に不信感を抱いている。
世論調査機関の韓国ギャラップは9日、7〜8月にかけて韓国を含む全世界36カ国の国民2万8000人余り(韓国人1525人)を対象に「テロに対する世界の人々の認識」を調査した結果、韓国の回答者の55%が「米国の対外政策が自国に悪い影響を及ぼす」と答え、全体の結果43%より12%も高かったと発表した。
「米国の対外政策が自国に良い影響を及ぼす」と答えた割合は、韓国と全体でそれぞれ13%、29%に過ぎなかった。
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