5日に実施された地方自治体首長と議員の再・補欠選挙の結果、与党「開かれたウリ党」が4カ所の地方自治体首長選挙で全敗した。野党は、ハンナラ党が釜山広域市長選と慶尚南道、済州道知事選で、民主党が全羅南道知事選で勝利した。ウリ党は19カ所の地方自治体首長選挙でも忠清地域3カ所を除く全地域で敗北し、ハンナラ党はソウルのうち永登浦、江東区長、富川、平澤市長など、首都圏の地方自治体首長5カ所を含め、合わせて13カ所で勝利した。38人を選ぶ広域議員も、ハンナラ党28人、ウリ党6人、民主労働党1人、自民連1人、民主党2人が当選した。
(2004.6.9 民団新聞)
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