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応募1189作
在日に関連する研究、韓国の時調や日本の短歌などの詩歌、心温まる親孝行を題材にしたエッセイなど、アマチュアの人(年齢・国籍など不問)を対象に文化・創作活動を奨励するとともに、在日にまつわる古い写真の発掘などを通じて在日の歴史を現在から未来に継承することを目的とした「MINDAN文化賞」(主催・民団中央本部、主管・中央民族教育委員会)。この第3回の受賞者が論文、詩歌、写真、孝道の4部門すべてで決定した。応募作は798人から1189点にのぼった。
応募者が最も多かった詩歌部門(時調、三行詩、短歌、俳句、自由詩〈韓語〉〈日語〉。応募数654人・1042点)では優秀賞9点(大学生・社会人の部4/小・中・高校生の部5)と佳作27点(大学生・社会人の部7/小・中・高校生の部20)が選ばれた。
論文部門は、最優秀賞該当作はなく、優秀賞1点のほかに特別賞と奨励賞にそれぞれ1点が選ばれた。写真部門は、優秀賞3点と佳作3点。
孝道部門(親孝行エッセイコンテスト)では応募作135点(大学生・社会人の部27/中学生・高校生の部42/小学生の部66)のなかから駐日大使特別賞1点と優秀賞5点(大学生・社会人の部1/中・高校生の部2/小学生の部2)と佳作4点(大学生・社会人の部2/中・高校生の部1/小学生の部1)が選ばれた(各部門の受賞者名は次号の「民団新聞」に掲載)。
施賞式は韓国中央会館(東京・港区)で来年1月23日に行う予定。
(2009.12.9 民団新聞)
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