女性家族部が、孫の面倒を見る祖母に政府予算で月40万ウォンの手当を支給する制度を導入する。企画財政部や保健福祉部など関連部処との協議や国民の声を聞いたうえで最終案をまとめ、早ければ下半期から実施する。ソウル市瑞草区など一部自治体での実施が好評なので、全国に拡大することになった。まず、2人以上の子どもを抱える共働き世帯の乳児(0歳児)を1日10時間世話する祖母に手当を支給する方針。手当受給者は40時間の育児教育を受講しなければならない。
(2013.3.27 民団新聞)