世界各地で自然保護活動に取り組む世界自然保護基金(WWF)の韓国本部が3月28日、ソウルにオープンした。ソウルをアジアの環境関連プロジェクト推進に向けた「戦略的拠点」と位置づけている。
WWFの代表的な活動として、地球温暖化対策の大切さを訴えるため世界各地の高層ビルの照明を同時に落とすイベント「アース・アワー」、湿地を保全するラムサール条約などがある。
(2014.4.9 民団新聞)