慶尚南道、陜川郡、海印寺の共催で陜川郡で45日間にわたり開催された「大蔵経世界文化祝典」が10日、閉幕した。入場者数が当初目標の160万人を大きく上回り、205万5629人に上った。 企画財政部の対外経済政策研究院は経済波及効果を4000億ウォン以上と推計した。直接的な経済効果以上に、慶尚南道と陜川郡のブランド価値上昇、海印寺の国際的認知度アップなど、目に見えない効果が広範囲に及んでいると分析した。 同祝典には、交通や警備、消防、医療、通訳、清掃、案内などのボランティアが1日平均316人、延べ1万4220人が参加した。 (2013.11.20 民団新聞) |