北韓によるミサイル脅威が続く中で、臨津閣や第3トンネル、都羅展望台、DMZ(非武装地帯)などを見学する「民統線ツアー」が外国人観光客に人気だ。開城工業団地閉鎖後の週末、同ツアーに参加した約3000人のうち、7割が外国人観光客だった。安保への好奇心を刺激し、逆に増加したと見られる。
(2013.4.24 民団新聞)