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横浜総領事・地方参政権で支援要請(05.3.30) |
民主、公明議員と懇談
【神奈川】朴鍾文駐横浜総領事は公明党と民主党所属の議員を相次いで総領事官邸に招き、懇談した。民団側から殷鍾七神奈川団長をはじめとする歴代団長、李鍾大地方参政権促進協会長、朴昌憲促進協常任参与、金在斗神奈川韓商会長、洪采植横浜商銀理事長らが同席した。
23日は民主党から岩国哲人衆議院議員をはじめ地元の県議と市議ら8人が出席。朴総領事は「在日韓国人の長年の念願である地方参政権運動がさらに進展することを希望している」といっそうの支援を呼びかけた。民団側も「地方参政権獲得運動へのさらなる協力をお願いしたい」と要望した。
これに対して、民主党側は「北東アジアの平和と発展のためにも日韓関係が最も重要である」との認識を表明した。
なお、公明党議員との懇談会は2日に行われ、県連代表の上田勇衆議院議員をはじめとする国会議員と県議会議員、横浜と川崎の市議会議員の計9人が出席した。
席上、上田代表は「日韓の友好関係の増進と定住外国人の地方参政権問題にも公明党として全力を尽くしている」との見解を述べた。
(2005.03.30 民団新聞)
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