統計庁の発表によると、昨年の出生児数は前年比0.3%増の47万1400人で、2年連続の増加率となった。平均出生率は1.24人。主な原因の1つが「3人目出産」の増加。昨年生まれた第3子は計5万1600人で、01年の5万5600人以来、10年ぶりに5万人を突破。出生児のうち第3子は11.0%を占めた。
(2012.3.14 民団新聞)