全国の刑務所で、映像面会や電子メール、電子照会サービスなどの活用が急増している。法務部矯正本部が14日明らかにしたところによると、全国矯正機関に構築された遠隔映像接見システムの年間利用回数は、初年の2003年が約3万6000件だったのが、昨年は約14万1000件と大幅に増えた。映像面会は、例えば、大邱刑務所に収監されている受刑者とソウル在住の家族が面会する場合、電話予約後、指定された時間にソウル拘置所の映像接見室で面会できるもの。1日に1回、10分間認められる。電子メールも昨年は計112万件が受刑者に伝達された。
(2009.9.16 民団新聞)
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