朴槿恵大統領は5月5日から10日まで、就任後初の海外歴訪の一環として米国を訪れる。尹昶重青瓦台報道官は16日、「朴大統領がオバマ大統領の招請で5月6日から8日までワシントンを訪問し、7日にオバマ大統領と首脳会談を行なう」と明らかにした。
首脳会談では、今年60周年を迎える強固な韓米同盟関係を誇示するとともに、北韓の核・ミサイル開発と対南威嚇継続に伴う韓半島の安保危機への対処策などを話し合う。来年3月に期限切れを迎える韓米原子力協定の改定も議題に。
(2013.4.24 民団新聞)