| 18人による「ハイスクール・ミュージカル」 | | 男子生徒によるパフォーマンスもプロ並み | | バケツやボウルなど日用雑貨を打楽器に活用した「NANTA」 |
東京韓国学校・中高等部の文化祭「楽…ともにする楽しみ」が2日、同校で開かれた。大盛況だったのが、講堂でのフェスティバル。 午前中の第1部はクラシックや伝統音楽・舞踊と定番の公演。午後からの第2部はガラッとムードを変えてバンド演奏、ダンス、K‐POPなど、若さたっぷりの企画。 2年に1度の祭典とあって、各出演者・チームとも数カ月前から趣向を凝らし特訓。この日の晴れ舞台で披露した。 日本でも韓国ガールズグループ旋風が起こっているとあって、グループによるダンスと歌の披露が目立った。13組が出演したがどれもレベルが高く、プロ並み。とくに、「少女時代」の2倍、18人の女子生徒による「ハイスクール・ミュージカル」は韓国ガールズグループも顔負けの迫力たっぷりのダンスで生徒をはじめ父兄、教職員たちを魅了した。 (2010.10.6 民団新聞) |