公明党に地方参政権・年金を要望 金中央団長(03.11.26) |
| 公明党に地方参政権や無年金同胞の解決を要請する金宰淑団長(左側) | 民団中央本部の金宰淑団長はじめ具文浩、呂健二の両副団長、鄭夢周事務総長らは20日、東京・信濃町の公明党本部を訪問、神崎武法代表ら公明党幹部に地方参政権付与実現などを要望した。
金団長は先に行われた衆議院選挙で公明党が議席数をのばしたことに対して祝賀しながら、永住外国人への地方参政権付与の実現や、高齢・障害無年金者への対応を要望した。これに対して神崎代表らは、党を挙げて取り組んでいく姿勢を表明した。
このほか公明党からは浜四津敏子代表代行、草川昭三副代表、冬柴鐵三幹事長、太田昭宏幹事長代行、斉藤鉄夫市民活動委員長らが参席した。
(2003.11.26 民団新聞)
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