ムーディーズ・インベスターズ・サービス、フィッチ・レーティングス、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)の大手格付け3社は昨年、韓国企業(公企業含む)33社の格付けを53件引き上げた。韓国国際金融センターが8日明らかにしたもので、7年ぶりの高水準となった。 公企業では、政策金融公社と住宅金融公社、輸出入銀行、奨学財団に対して大手格付け3社がいずれも引き上げた。大手企業のうち、現代自動車系列社が高い評価を受けた。現代・起亜自動車グループは3社すべて、現代モービスと現代キャピタルは2社がそれぞれ引き上げた。 (2013.1.16 民団新聞) |