民主統合党の丁世均常任顧問は6月26日、自身の地域区であるソウル鍾路区にある広蔵市場で第18代大統領選挙の同党予備選挙への出馬を正式に表明した。丁顧問は、「中産層と庶民の頼りになる経済大統領になる。大統領になっても国民とともに呼吸し、国民の生活の現場にいつも一緒にいる」と述べた。主要公約として「借金のない社会」「私教育の全面廃止」などを提示した。
(2012.7.4 民団新聞)