| 初の宇宙センター、05年末に完成（03.8.20） |
ロケット発射台を備え宇宙へ衛星を打ち上げることのできる宇宙センターの起工式が８日、全羅南道高興郡蓬莱面イェネ里ハバン村で行われた。起工式には高建国務総理をはじめ、朴虎君科学技術部長官、朴泰栄全羅南道知事ら政府関係者や朴相千議員に地域住民700人余りが参加した。2005年末の完工を目指す同センターは、ハバン村一帯の150万坪に1500億ウォンの事業費を投入、ロケット発射台、打ち上げ任務統制施設、組み立て施設、推進機関の試験施設のほかに宇宙体験館、プレスセンターなどを有する。科学技術部は05年末の完工と同時に独自開発したロケットで科学衛星を打ち上げる計画だ。
（2003.8.20 民団新聞）
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