マーク・リパート新任駐韓米大使が10月30日、赴任するため韓国入りした。記者会見で「韓米関係は非常に大切で特別なパートナー関係だ。この関係は共同の犠牲、価値観、歴史そして文化に対する深い尊重を基盤としている」と強調した。 北韓の核問題については、「米国は北韓の威嚇を真剣かつ深刻に受け止めている」と述べ、「完全かつ検証可能な非核化のため信じられる交渉をするというのが公式な立場」と明らかにした。 リパート大使は41歳、歴代駐韓米大使で最年少。オバマ大統領の外交政策での側近として知られる。 (2014.11.5 民団新聞) |