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| 韓中日3カ国の暮らしと文化の違いをさぐり対談した城西大学のフォーラム | 韓日中食文化の違いをさぐる…城西大
国際文化フォーラム主催のフォーラム2008「『食』を通してみる日中韓の暮らしと文化」が6日、東京・千代田区の城西大学東京紀尾井町キャンパスで開かれ、各国食文化や代表的な食物などが紹介された。
今泉容子さん(筑波大学教授)は、「テレビCMから見る日中韓の食文化」と題し、これまで3カ国で放映されたCMを比較しながら、食物を扱う表現方法の類似点や相違点、CMに登場する伝統的料理などについて発表した。
韓国や日本にとって米は重要な食材であり、ラップや茶の宣伝にも米(おにぎり)を用いることは多いが、中国では米の代わりに粥が使われると指摘。またCMに登場する国を代表する料理について、日本は寿司、中国は餃子、韓国はキムチであるという話に参加者たちは興味津々に耳を傾けていた。
韓国料理研究家で、韓国家庭料理「妻家房」オーナーシェフの柳香姫さんと、北京生まれの料理研究家、ウー・ウェンさんは「日中韓の食文化」について対談した。
(2008.11.12 民団新聞)
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