韓国戦争休戦から60周年 朴槿恵大統領は22日、釜山市南区の国連記念公園で行なわれた「休戦60周年記念国連参戦勇士追悼式」に出席し、米軍戦死者の墓に献花した。 朴大統領は式典で「遠い異国の地で大韓民国の自由と平和のために命を捧げた参戦勇士の献身とその勇気に深い弔意を表す。6・25戦争はわが民族にあまりに大きな傷跡を残し、自由民主主義を守るために多くの若者たちが犠牲になった。60年前に戦争は止まったままだが、いまだに世界唯一の分断国家であり、不安な平和を継続している。この地に再び戦争の悲劇を起こしてはならない」と強調した。 (2013.7.31 民団新聞) |