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| | フルセットまでもつれた接戦を制し、初代王者となった金泰明 | | 韓国滞在中は家族のように過ごせたと卓球のメダリストたち
（左から黄麻紀、金泰明、黄梨恵） |
<光州国体>卓球 金泰明が堂々の金…女子は黄姉妹が銀・銅
光州国体６日目の10月13日、今年から新種目に加わった卓球の決勝などが行われ、男子で金泰明が在米国同胞と接戦の末、堂々の金メダルを獲得し、初代王者に輝いた。女子は黄梨恵、黄麻紀姉妹が銀、銅メダルを獲得した。
初代王者となった金泰明さんは父も選手として活躍する卓球家族。「高校以来の正式大会だったが、初めての韓国での大会でまさか金メダルを獲得するとは夢のよう」と喜びぶり。
銀・銅メダルを獲得した黄梨恵・黄麻紀姉妹はソウル五輪後、89年「海外韓民族体典」以来の韓国国体出場。今や２児の母親。
黄梨恵さん黄麻紀さんともに「とてもなつかしい気分と同時にまさか再び試合に出るとは思わなかった。卓球の男子チームなどとも家族のように過ごせて、楽しい卓球ができました。一生の思い出になりますね」と話していた。
（2007.10.14）
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