保健福祉部が10月29日に発表した医療法の改正案によると、早ければ2015年からインターネットなど情報技術(IT)機器を利用した遠隔診療が始まる。原則的には再診患者、常時管理が可能な高血圧や糖尿病、精神病などの患者が対象となる。体の不自由な高齢者や障がい者には初診でも許可される。また、手術後に自宅療養の必要な患者、へき地などの住民、軍人、受刑者らにも適用される。
(2013.11.6 民団新聞)