米映画芸術科学アカデミー(AMPAS)は14日、カリフォルニア芸術大学在学生のイ・オソン監督が、短編アニメーション作品「Will」で2013学生アカデミー賞アニメーション部門最終受賞者候補に決定したと明らかにした。同賞は未来の映画界をリードする学生を支援するもの。 「Will」は9・11テロ事件を扱った作品。 最終受賞者3人の金・銀・銅各賞は、6月8日に決定する。 イ監督は韓国・蔚山生まれ。14歳でカナダに留学し、カリフォルニア芸術大学でアニメーションを専攻。現在は休学し、プロダクションデザインと監督をしている。 (2013.5.29 民団新聞) |