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<コラム・布帳馬車>忘れちゃいけない「友情年」

 今年は「韓日・日韓友情年」である。あまり知られていないが、「相互訪問の年」でもある。韓流の後押しもあって、両国の蜜月時代はさらに円熟味を増していくだろうと、年の初めには期待をもっていた。

 3月の初旬にお世話になっている方のお誘いで、「友情年」企画の「文楽とパンソリ」を鑑賞した。文楽はもちろん、パンソリを生で観たのも初めてのことだった。公演後の舞台で、文楽の人形とパンソリの俳優が握手をした。ほほえましかった。会場から温かい拍手が送られた。

 あれから数カ月。独島問題が浮上し、教科書問題がまたぞろ焦点化して、韓日関係は暗礁に乗り上げた。怒った韓国側は、子どもたちが楽しみにしていた各種交流事業を次々に中止してしまった。

 仕掛けたのも、寝た子を起こしたのも日本側であることは間違いない。

 しかし、だからといってテーブルをひっくり返し、席を立つという、なんともはやの事態はいただけない。これでは韓日離間策を弄する者に、まんまとはめられたことになるだけだ。ここは「ならぬ堪忍、するが堪忍」である。

 日本の劇団1980が「友情年」企画として今村昌平監督の『ええじゃないか』を舞台化し、10日からソウルをはじめ韓国の3都市で上演する。政治のせいで関係がおかしくなっても、市民レベルの関係は「ええじゃないか」、とわが韓国国民には達観してほしい。公演の問い合わせはソウル396‐1689へ。(C)

(2005.06.08 民団新聞)
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