米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは13日、メトロポリタン美術館で来年2月23日まで開かれている「新羅展」に関する記事で「新羅の黄金時代が再び光りを放つ」と題し、歴史や展示品を紹介した。
国宝第83号、金銅弥勒菩薩半跏思惟像について「座った姿勢が静的ではなく、緊張感がピンと張り詰めている。その姿勢から世間に対する深い洞察が感じられる」と論評。米国内で新羅に対する認識が高まった、と同紙は伝えている。
(2013.11.20 民団新聞)