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<読書>族譜・李朝残影 民衆側から見た植民地支配(07.10.24)
 1975年、当時流行作家だった梶山季之が45歳で亡くなった。33回忌にあたる今年、ゆかりの地である広島でシンポジウムや文学資料展が開かれたり、私財を投じて創刊、責任編集をしていた月刊誌『噂』の再録と関係者の話などを収めた書籍が発刊されるなど、過去の業績が再び脚光を浴びている。  岩波書店も旧作品の再照明を手がけ、今年7月から9月にかけて3点を刊行した...

<読書>天皇の玉音放送 戦争責任と戦後責任を問う(07.10.24)
 冒頭で「新しい歴史教科書をつくる会」(以下、「つくる会」)の動きを断罪している。「つくる会」の狙いは、日本の侵略戦争を「自存自衛」の戦争だと開き直り美化すること、もう一つは陸海二軍の統帥権を持つ天皇の戦争責任を免罪し、象徴天皇制を「戦争をする国」として再定義することだという。さらに、「つくる会」の台頭により、日本国内のみならず近隣アジア諸国を巻き込んだ歴史...

<読書>ある韓国外交官の戦後史 国の命運を双肩に担う自負(07.10.24)
 36年間の長きにわたり、47カ国116地域で韓国を理解させる外交官として使命を全うした半生が書かれている。そのうち4分の1の時間が、大使館政務参事官、神戸総領事など、日本との関係に費やされた。愛憎が交錯する韓日関係も就任前から想定内であった。  植民地支配下の韓半島で生まれ、満州で育った。解放後は韓国に戻ったものの、6・25韓国戦争で釜山に避難するな...

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