韓日の架け橋より堅固に 民団が10月に創団60周年の節目を迎えるのを祝って、北は三村伸吾・青森県知事、南は福村三男・熊本県菊池市長まで全国21の自治体首長、および市民団体からお祝いのメッセージが本紙を通じて寄せられた。いずれも長年にわたって韓国と日本との親善に努め、文化、スポーツなど、さまざまな側面から地道に韓日両国の架け橋的な役割を担ってきた取り組みを評価する声であふれている。いまや多文化共生社会を築くうえで自治体を超え、国を超えた連携が欠かせない。ましてや地方自治を豊かにするうえで、今後も増える定住外国人の積極的な参与がより一層求められていることが、これらのメッセージを通じて明らかになった。私たち民団の担う役割はますますその比重が大きくなってきているといえそうだ。
■□ 新年明けましておめでとうございます。在日大韓民国民団が創団60周年を迎えられますことを、心よりお喜び申し上げます。 昨年は日韓国交正常化40周年のほか、青森県にとりましては青森・ソウル便就航10周年の節目の年でもあり、県内では、崔秉寛写真展、韓国語スピーチコンテスト、韓国映画祭等を開催いたしました。 また、ソウル特別市の大学路では青森ねぶたを公演いたしました。これらの実施に当たっての貴団体の御支援・御協力に対し、厚く御礼申し上げます。 本県では、今後とも、韓国との友好交流を進めていくこととしておりますが、貴団体には、韓国と日本、そして青森県との懸け橋として、引き続き重要な役割を果たされますよう御期待申し上げます。 貴団体のますますの御発展を心からお祈り申し上げます。
■□ あけましておめでとうございます。創団60周年の節目を迎える本年が、皆様にとってさらなる飛躍の年でありますようお祈り申し上げます。 在日本大韓民国民団の皆様におかれましては、長年にわたり日本と韓国との親善に努めてこられたことに対し、深く敬意を表します。また、本県在住の韓国の方々におかれましては、さまざまな分野で地域の発展に寄与していただいており、改めて感謝を申し上げます。 本県では、これまで、観光客の往来やスポーツ競技での高校生の相互派遣、自治体職員研修員の受け入れなど、幅広く韓国との交流を展開しています。また、平成14年には観光振興等を目指し、ソウル事務所を開設しており、今後ともいっそうの日韓友好親善、交流拡大に努めてまいりたいと考えています。 貴団体の今後ますますの御発展をお祈り申し上げます。
■□ セヘ ポンマーニ パドゥセヨ。新年あけましておめでとうございます。皆様方には輝かしい新年をお過ごしのことと存じます。 在日本大韓民国民団におかれましては、本年創団60周年をお迎えになることを、心からお祝い申し上げます。 創団以来、貴団は半世紀以上にわたって在日韓国人の方々の生活安定、韓国と日本両国の相互理解と友好促進のために多大な貢献をしてこられました。この長い歴史における、皆様方の多大なる御尽力に対しまして、深く敬意を表したいと思います。 今後とも韓国と日本、さらには韓国の様々な地域と千葉県との架け橋として、より一層御活躍いただきますよう期待しております。 結びに、在日本大韓民国民団のますますの御発展と、団員の皆様の御多幸をお祈り申し上げまして、新年にあたっての、皆様方への期待の声とさせていただきます。
■□ 新年あけましておめでとうございます。本年、在日本大韓民国民団が創団60周年を迎えられますことを心からお喜び申し上げます。また、長きにわたる日韓友好へのご尽力に深く敬意を表します。 昨年は、日韓国交正常化40周年を記念し、両国のパートナーシップを確固たるものとするため、「日韓友情年2005」として両国においてさまざまな交流事業が行われました。 また、本県は、韓国・京畿道との友好提携15周年を迎え、4月に私が京畿道を訪問し、10月には孫知事を本県にお迎えいたしました。記念事業として開催した「日韓友好市民交流マダン」では、皆様にもご協力いただき、友好の輪がより一層広がったものと確信しています。 地域と市民によるこうした取組みの継続こそが、日韓両国の、そして両国民の明るい未来を築くことにつながるものと考えています。 本年も貴団がますます発展されますことをお祈り申し上げますとともに、多文化共生社会の実現に向け、変わらぬお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
■□ 明けましておめでとうございます。皆様方には希望に満ちた2006年の新年を迎えられたことと存じます。さらに、在日本大韓民国民団におかれましては、本年10月には創団60周年をお迎えになることに重ねてお祝いを申し上げます。 日本と韓国の友好親善関係は、1965年の国交正常化を経て、近年では1998年の日韓共同宣言や2002年のサッカーワールドカップの共同開催などにより、着実に進展してまいりました。とくに昨年は、日韓国交正常化40周年、日韓友情年という節目の意義深い年でありました。 貴団が、創立以来幾多の試練を乗り越えて、日本にお住まいの韓国ゆかりの方々の地位向上と日本との友好親善のために果たしてこられたご努力と業績に対し、改めて深く敬意を表する次第です。 一方、国際社会における人口移動も盛んになり、本県におきましても、外国籍の県民の方々が2%を超えるほどに増加しています。このように国際交流が深化している状況のもと、本県では、「県民がしあわせを実感できるしあわせ創造県=vを目指して、2004年度からスタートさせた「県民しあわせプラン」において、「在住外国人との共生社会づくり」を施策の一つに位置づけています。そして、それぞれの国籍や文化的背景を持つ方々に本県の住民としてしあわせ≠実感して生活していただくために、お互いの理解を深め協力し合える社会の実現を目指して、様々な取り組みを推進しているところです。 こうしたなか、貴団における国際親善の取り組みは誠に心強い限りです。今後とも、日本と韓国両国の発展と友好親善に資する活動を続けていただくことを期待いたします。 最後になりましたが、在日本大韓民国民団の一層のご発展と、皆様のご健勝を祈念して、私の新年の挨拶とさせていただきます。
■□ 大日本大韓民国民団におかれましては、創団以来、教育、文化、経済など各方面において在日同胞の方々の生活向上に努めてこられました。皆様方の熱意と努力により、今年、60周年の節目の年を迎えられますことに、深く敬意を表する次第です。 さて、大阪は、古くからアジアとの交流拠点として、現在も多くの在日同胞の方々が暮らし、多方面でご活躍され、また、四天王寺ワッソなど多くのイベントも開催されています。 大阪府ではこうした特性を生かし、交流・協働・貢献を通じて、韓国をはじめアジアの各都市とともに発展し、アジア全体の元気≠ノ大きく貢献することができるよう、「アジアの中枢都市・大阪ビジョン」策定を進めています。 また、すべての人が国籍、民族などの違いを認めあい、ともに暮らすことができる共生社会の実現をめざして取り組んでいるところです。 貴民団の皆様には、今後とも、日韓両国の相互理解と友好親善とともに、地域社会のまちづくりのため、ますますのご活躍を祈念いたします。
■□ 新年あけましておめでとうございます。 昨年は、日本と大韓民国の国交正常化40周年に当たり、「日韓友情年2005」として、未来を担う青少年や民間を中心とした様々な交流事業が実施され、民団の多くの皆様とともに両国の友好関係を改めて確認し、今後の関係発展を誓い合う大変有意義な一年となりました。 今年は、創団60周年という大きな節目を迎えられますが、我々京都府はもとより、日本全国のそれぞれの地域が双方を良きパートナーとして認め合い、北東アジア地域の発展に向けて共に歩んでいける礎を築いていけるものと確信しております。 輝かしい新年に当たり、皆様のご健勝とご多幸を心からお祈りいたします。
■□ 新年明けましておめでとうございます。皆様には,すがすがしい新春をお迎えのことと,心からお慶び申し上げます。 本年は,在日本大韓民国民団創団60周年の節目の年に当たりますが、この間皆様には,本県と大韓民国との交流促進や地域の発展のため,大きな役割を果たされてこられたところであり,その御尽力に対して深く敬意を表します。 さて,日韓国交正常化40周年に当たる昨年,広島県では,日韓友情年として,駐広島大韓民国総領事館と連携を図りながら,民団広島県地方本部,広島県日韓親善協会の皆様と共に,宮廷料理など韓国の食文化を紹介する「広島コリアン・フェスティバル」を開催いたしました。 また,広島交響楽団による初めての韓国公演や,広島市民球場での人気俳優パク・ヨンハファン・ミーティング等のイベント,青少年のバスケットボールや囲碁を通じた交流が開催されるなど,文化・スポーツをはじめとした,様々な分野での相互交流が深まりました。 今後ともこうした交流を大切にしていきたいと存じます。 どうか,皆様におかれましては,今後とも,日韓両国の相互交流・相互理解の架け橋としてお力添えをいただきますようお願い申し上げますとともに,新年の門出に当たり,皆様の御多幸と御健康を心からお祈りいたします。
■□ 新年あけましておめでとうございます。貴団が結成60年という節目の年を迎えられることに、心からお慶び申し上げます。 さて、本市においては、市民が「地域からの国際化」に向けた様々な自主活動を推進しています。また、草加市議会では「定住外国人に地方参政権を付与する特別立法の制定に関する意見書」を全会一致で可決しております。 そこで、私は「地域社会を支える主権者」による市の更なる活性化をめざして「永住外国籍市民に地方参政権を付与する」特区を提案して参りました。本提案をはじめ、国籍等にとらわれない「ユニバーサルデザイン」のまちづくりの実現は、重要な課題と考えております。 貴団におかれましても、この60周年を機に、相互理解と活力の増進に向け、ますますご活躍いただきますよう期待申し上げ、ご挨拶に代えさせていただきます。
■□ 在日本大韓民国民団が、本年創団60周年を迎えられますことを、心からお祝い申し上げます。 また、在日同胞のために長年にわたり地道な活動を継続されていることは、関係者の皆様のご努力の賜であり、深く敬意を表するものであります。 さて、最近では日本で放送されるさまざまな韓国のドラマが高視聴率をマークし、「韓流」という言葉がすっかり定着するなど、韓国への関心が高まっております。また韓国国内でも日本の音楽、映画などの日本文化が開放され、日韓の交流が盛んになっていることは、国際交流の観点からも大変喜ばしいことであります。 今後も日韓両国の発展と友好親善のために、在日本大韓民国民団の果たす役割は大きいものがあり、今後の活動に期待いたします。
■□ 2006年の新春を迎え、皆様に心からお慶び申し上げます。 在日本大韓民国民団におかれましては、創団以来、韓国と日本の友好の架け橋として両国の相互理解と交流の促進に御尽力を重ねてこられました。その熱意と努力に深甚なる敬意を表します。 また、京都府地方本部の皆様には、本市がめざします「多文化共生社会」の実現に向け、多大な御協力をいただいておりますことに、厚く御礼を申し上げます。 昨年は、日韓国交正常化40周年記念事業などを通じ、市民レベルでの交流による相互理解がますます深められたところですが、今後も、両国の更なる信頼関係を構築するうえで、双方の文化を理解しておられる貴団の皆様が中心的な役割を果たされますことを期待致しております。 結びに、韓国と日本の友好の輪が一層広がりますこと、並びに貴団の益々の御発展を心から祈念致します。
■□ 創団60周年を迎えられますこと、誠におめでとうございます。 創団以来、祖国の発展と日韓両国の善隣友好に寄与してこられた民団の皆さんに、心から敬意を表します。 奈良市は、1970年に慶州市と姉妹都市提携し、幅広い交流を通じて揺るぎない信頼関係を築いて参りました。 日韓両国の関係は、時として波風が立ち騒ぐこともあり、順風満帆とは限りません。 私たちの姉妹都市交流の目的は、こうした問題を超え、心の通い合う交流を通じて、真に厚みのある両国関係を築くことにあります。 姉妹都市交流に対する皆さんの一層のご協力をお願い申し上げますとともに、60周年を機に民団がますます発展されますよう期待いたしております。
■□ 在日本韓国民団の創団60周年にあたり、心からお慶び申し上げます。 明日香村におきましては、大韓民国、特に扶餘郡とは1400年の昔、百済の時代より高僧・学者・技術者等を通じて盛んな交流があり、政治・文化等の分野において物質的・精神的に多大な影響を受けたことは、歴史を語る上でも重要な事実であります。 これらの背景に72年11月28日に扶餘郡と締結いたしました姉妹都市提携を起点に、両地域はもとより両国の友好をより一層深めるべく、文化・芸術等の各分野において多様な交流を行ってきました。 今後におきましても、扶餘郡とのさらなる友好を深めることを約束し、韓日の国家間の友好関係がなお一層強い絆で結ばれることを祈念いたしまして、ご挨拶とさせていただきます。
■□ 在日本大韓民国民団の創団60周年を心よりお祝い申し上げます。 昨年、日韓両国は国交正常化40周年を迎え、日韓友情年として、文化・芸術・スポーツなど幅広い分野で交流事業を展開し、友好関係は強固なものとなりました。三田市では、北済州郡との姉妹都市交流を積極的に推進しておりますが、市民相互の活発な交流を通じて着実に友情の絆が育まれておりますことを大変嬉しく感じております。 三田市は、今後も皆さまと共に手を携え、都市姉妹交流はもとより、国籍や民族の異なる人々が、互いの文化を理解・尊重し、共に暮らしていくことのできる多文化共生のまちづくりを推進してまいります。 在日本大韓民国民団の限りないご活躍をご祈念申し上げますと共に、今後も三田市政への変わらぬご理解と御協力をお願い申し上げます。
■□ あけましておめでとうございます。輝かしい06年を迎え、皆様方のご多幸を心よりお祈り申し上げます。 また、本年10月には在日本大韓民国民団が創団60周年を迎えられますこと、心よりお祝い申し上げます。こうして60周年を迎えられましたのは、ひとえに団幹部の皆様、そして多くの団員皆様方のご努力の賜物と心より敬意を表します。 さて、私ども姫路市は00年4月より慶尚南道の馬山市と姉妹都市提携を結んでおり、以後、市民各層で熱心な文化交流などが行われております。特に中学生の相互派遣はそれぞれの市民宅でホームステイをさせていただき、次代を担う若い人たちの国際理解に大きな影響を与えております。今後さらに広い分野での交流を深めたいと考えております。 団員の皆様におかれましても、世界化・国際化時代に相応しい日韓両国の関係構築にご努力賜りますようお願い申し上げて私のお祝いの言葉といたします。
■□ 新年明けましておめでとうございます。皆様方におかれましては、希望に満ちた輝かしい新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。 貴団が日韓善隣関係における中心的役割を担われ、様々な分野において成果を上げておられることにつきまして、岡山市民を代表し感謝申し上げます。 昨年は、日韓友情年2005、国交正常化40周年という日韓の歴史における節目となる年でありました。そのような中、本市でも、貴団岡山県地方本部にご協力をいただきながら幅広い市民交流を推進することができ、大変感謝いたしております。 本市では、今後、「国際」「人間(ひとづくり)」「福祉」「環境」「創造」をキーワードに市政のビジョンを定め、市民協働による魅力あるまちづくりに向け、努力してまいりたいと考えており、引き続きご協力をよろしくお願い申し上げます。 最後に、貴団のますますのご発展と団員の皆様方のご健勝、ご多幸を祈念いたしまして、新年のごあいさつといたします。
■□ 国交正常化40周年を迎えた昨年、幾多のご苦労を乗り越えて、日韓両国の発展と友好親善に取り組んでこられました在日本大韓民国民団の皆様に、深く敬意を表する次第です。 松山市におきましても、市民レベルでの草の根交流が契機となり、04年10月に平澤市との間に友好都市提携を行い、以来、両市の間に架かった友好の架け橋を通して、さまざまな交流が繰り広げられています。 とりわけ印象深いのは、05年11月、43名の松山市民の皆様とともに親善訪問団として平澤市を訪れたことでございます。宋市長をはじめとする平澤市の皆様と膝を交えて話し合う中で、今後の両市の友好親善の進展に、揺るぎない自信をもつことができました。 日韓両国の友好の絆をさらに強固なものにするために、在日本大韓民国民団の皆様の一層の御協力を御願い申し上げます。
■□ 在日本大韓民国民団が創団60周年の輝かしい年を迎えられることを心からお祝い申し上げます。 貴団は、創団以来、在日韓国人の方々の生活の安定に向けた取組や日韓両国の友好親善のための諸活動を展開されており、歴代団長様をはじめとする役員、関係者の皆様のたゆまぬ御努力に対し深く敬意を表します。 広島市においても、平和を基調に多様な国際交流を進めるとともに、在日韓国人をはじめとする外国人市民の方々が快適に暮らせるよう、「外国人の暮らしやすさに配慮したまちづくりの推進」、「多文化共生意識の高揚」を目標に掲げ、様々な施策を推進しています。 貴団には、「コリアンフェスティバル」の開催や区民まつりへの参加など市民レベルでの国際交流・理解を推進していただいておりますが、今後とも、本市がめざす「多文化共生のまちづくり」に向けて、一層の御協力をいただきますようお願い申し上げます。 最後に、民団の今後ますますの御発展並びに団員の皆様方の御健勝を祈念いたします。
■□ 「日韓友情年2005」と、鳥取市と韓国・清州市の姉妹都市提携15周年が重なる記念すべき年となった2005年。折りしも、竹島・歴史教科書・靖国参拝といった国家間の問題により、本市の姉妹都市交流の先行きに暗雲が立ち込めた時、民団鳥取県地方本部から大変心強い支援の手が差し伸べられました。 団長と事務局長が自ら訪韓し、交流事業の円滑な実施を清州市長はじめ関係者に、直訴≠「ただいたのです。この鳥取県地方本部の英断と熱意に力を得て、両市は双方の市民が共に手を取り合い、姉妹都市交流を実現することができました。 本年も『日韓の産学官連携』等、本市が全力を挙げて推進する新たな日韓交流施策に、行政との「協働」の重要なパートナーとして、民団の一層の御支援をいただくこと心より期待いたします。
■□ 2001年6月に菊池市長に就任し5年目を迎えようとしています。 菊池市長に就任してから、私は「韓国人のノ‐ビザ運動」に取り組み、「近くて遠い国」を「近くて近い国」になるように精魂を傾けました。熊本県市長会、九州市長会そして政府の構造改革特区へと働きかけました。抗議とともに激励もありました。 「ノ‐ビザ」と言えば「菊池市」。「菊池市」と言えば「ノ‐ビザ」と言われるようになりました。段階的なノ‐ビザ化が進展している今日、近き日には完全に「韓国人のノ‐ビザ」が実現することを期待しています。 歴史と文化とロマンの菊池一族のふるさと。菊池川・菊池渓谷に代表される自然あふれる里。米・野菜・果物が豊富に実るふるさと。天然の温泉、美肌の湯として有名なふるさと…これが菊池市です。 文豪徳富蘆花が「思い出の記」の中で「…僕のふるさとは、九州のど真ん中…」と表しました。 全国の民団の方々、一度菊池市へ足をお運び下さい。
■□ 謹んで新年のお慶びを申し上げます。民団の皆様には、常に両国の交流促進にご尽力賜り心から敬意を表します。また、民団創団60周年本当におめでとうございます。 下関市は古くから韓半島との交流窓口として発展した街で、1970年には日本初の国際定期航路となる関釜フェリーが就航し、1976年には釜山広域市と姉妹都市を締結、本年30周年を迎える韓国とは大変縁の深い街です。また、両国が国交正常化40年を迎えた昨年、下関市は豊浦郡4町と合併し、10月には県内初の中核市として生まれ変わりました。 私たち新・下関市民も心新たに日韓親善交流のために活動してまいりますので、民団の皆様には、これまで以上に両国の架け橋としてご活躍賜りますようお願い申し上げます。
■□ 昨年は、「つくる会」教科書の採択を阻止するために、民団のみなさんが全国各地で活動されたことに心からの敬意と感謝を表明します。皆さんの活動は各地の市民運動を励まし、大きな成果に結びつきました。 何よりも、在日の方と日本の市民との新しいつながりが生まれ、友好と連帯がいっそう深まり、発展したことが一番の成果だと思います。 民団結成60周年の今年が、日本を「戦争をする国」にしないための活動でも、皆さんと共に活動し、在日と日本人、日本と韓国の友好・連帯がさらに前進する年になることを願っています。
■□ 2010年の「韓国併合」100年という節目へのカウントダウンが始まっている時期に、在日韓人歴史資料館がオープンしたことは、まことに時宜にかなっています。 私ども(社)大阪国際理解教育研究センターとしましても全面的に協力して、在日100年の歴史を明らかにし、1世の歩んできた険しいみちのりを次世代の在日コリアンの若者に伝え、同時に日本社会にも理解を求める基本的な作業を通じて、在日コリアンの存在を明確にすることができるよう、頑張りたいと思っています。 ■□
「民団」という呼称が認知されるほどの60年の歩みを祝い、在日1世たちの祖国へのこだわりとその労を謝したい。 これから民団が100周年を目指すために提言をしたい。 一、ルーツを明らかにしている日本籍取得者を正会員として迎え、生活基盤を日本に置き、永住資格を持つニューカマーズについても積極的に団員化すべく、働きかけを強めるべきだと思う。 一、韓半島の南北和解と統一を目指すための結集軸として、総連とその他の市民的民族運動体とも大胆な共同シンポジウムを組み、北東アジアの平和を視野に入れた働きを展開してほしい。 (2006.1.1 民団新聞) |