韓国入国に関するご案内(2022年6月8日基準)

2022年6月8日から韓国の海外入国者管理措置が変更されましたので、韓国入国予定の方は以下の内容をご参考ください。
 
1. 韓国入国前に準備する書類(PCR陰性確認書)   
  ※ PCR陰性確認書: 出発日0時基準48時間以内に検査し、発行されたPCR陰性確認書を入国時必ず提出
o PCR検査以外に、出発日0時基準24時間以内に検査した専門家用抗原検査(RAT, AG, Antigen)陰性確認書も認められます。
o PCRまたは専門家用抗原検査陰性確認書を提出しない場合、航空機搭乗が拒否される場合がございます。


※ 陰性確認書の提出基準 (次の基準を全部満たすこと)
区分 現行
①検査方法 • NAATs(Nucleicacidamplificationtests)技法*に基づいた検査であること
 * 遺伝子増幅検出(RT-PCR、LAMP、TMA、SDA、NEAR等)に基づいた検査
• または専門家用抗原検査(RAT、AG、Antigen)
※ 検査技法と関係なく、検体採取を自ら実施する場合は認めない
 ②検査
 および
 発行時点
• PCR陰性確認書:出発日0時基準48時間(2日)以内に検査
 
• 専門家用抗原検査:出発日0時基準24時間(1日)以内に検査
 * (例)2022年5月23日10時出発の場合、2022年5月22日0時以降検査した専門家用抗原検査(RAT, AG, Antigen)陰性確認書を提出
③必須記載 • 氏名*、生年月日**、検査方法、検査日、検査結果、発行日、検査機関名が記載されていること。
 * 氏名はパスポート記載内容と同じ(パスポートと氏名が同じであればミドルネームは省略可能)
 ** パスポートナンバーまたはIDカード番号も可能
④検査結果 • 検査結果が「陰性」であること。
 * 検査結果記載事項が「未決定」、「陽性」等の場合は認められません。
⑤発行言語 • 「検査方法」項目が「韓国語または英語」で発行されていること。
 * 検査方法が韓国語または英語でない場合、翻訳本と翻訳認証書類を提出する場合は認める。(ただし、個人翻訳の場合は公証機関または大使館認証が必要)
 
※ 陰性確認書提出例外対象(該当者でも発熱などの症状がある場合は飛行機搭乗不可)
 ➀ 入国日基準満6歳未満の子供(同伴入国者全員が有効な陰性確認書を提出した場合に限る)
 ② 人道的目的(葬儀出席)目的の隔離免除書所持者
     ※既に発行(~6月7日)された「公務出張目的」隔離免除所持者は陰性証明書の提出例外対象と認める
 ➂ 航空機乗務員(航空機の運航目的で入国する際に限る)
 ➃ 韓国を出国し、相手国にて入国不許可などで海外空港で入国手続きを経ずに帰国した場合(本人立証)
 ➄ 陽性判定日*から10日経過40日以内(韓国行き出発日基準)である韓国国民(隔離通知書、
  隔離解除事実確認書など陽性日の確認が出来る書類が必要)
     *PCR検査など遺伝子増幅検出を基盤した検査による陽性判定原則
 ➅ 韓国国内陽性日から10日経過40日以内(韓国行き出発日基準)である長期滞在外国国籍者


※ 未提出または基準を満たしていない陰性確認書提出時の措置
o (入国前)PCR陰性確認書の基準を満たしていない陰性確認書を所持している場合は航空機の搭乗不可
  (「PCR陰性確認書提出の例外対象」は陰性確認書未所持でも搭乗可能)
o (入国後)韓国国民・長期滞在外国国籍者は住所地管轄の保健所にて入国1日以内にPCR検査実施
 (検査結果の確認まで自宅隔離)
 ー短期滞在の外国国籍者は入国不可
 
2. 韓国入国時の隔離期間(2022年6月8日から適用)
o ワクチン接種有無を問わず、隔離期間なし(陽性者は隔離)
 ※ 適用日以前入国者は6月8日から隔離解除
 
3. 入国後PCR検査
o 韓国国籍者·長期滞在外国人: 入国後3日以内に住所地管轄保健所で検査実施
o 短期滞在外国人: 入国後3日以内に仁川空港コロナウイルス検査センター又は近くの医療機関で検査実施(費用自己負担)
※ 陰性結果が確認できるまで自宅等で待機勧告
※ (追加検査)入国後6-7日目の迅速抗原検査(RAT)勧告
 
4. 「検疫情報事前入力システム(Q-code)」に情報登録
o Q-codeに入国者情報を登録し、発行されたQRコードを入国時に提出すると入国手続の時間が短縮



「検疫情報事前入力システム(Q-code)」
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